燃料の変化、炊飯の効率化、能率化とともに、図体の大きい、時間のかかる蒸しカマドは台所から姿を消し、過去のものになっていたが、最近省エネや自然回帰、食生活へのこだわり、レアーもの、復古調への憧れ、スローライフへの流れを、関連業界も見逃すことはない。 手探りの商品開発が行われている、この蒸しカマドもそのひとつである。 決して一般性はなく、量産性もないことは承知の上での復刻商品ある。 絶滅に瀕している多くの商品の中で復活してくる商品もあることは心強く感じる。
2009-05-18
昔懐かしい蒸しカマド
燃料の変化、炊飯の効率化、能率化とともに、図体の大きい、時間のかかる蒸しカマドは台所から姿を消し、過去のものになっていたが、最近省エネや自然回帰、食生活へのこだわり、レアーもの、復古調への憧れ、スローライフへの流れを、関連業界も見逃すことはない。 手探りの商品開発が行われている、この蒸しカマドもそのひとつである。 決して一般性はなく、量産性もないことは承知の上での復刻商品ある。 絶滅に瀕している多くの商品の中で復活してくる商品もあることは心強く感じる。
2008-07-23
中華料理用のまな板はなぜ丸い?
中華まな板は中華料理では骨付きの肉を中華刀でたたき切りしたり、つぶしたりするため、まな板に負担がかかるので硬くて重量のある木材が選ばれます。 必然的に木の切株のような年輪の見える丸い形になり、それが作業に適している様です。 ケヤキや銀杏の木が多く使われています。プラスチックなどなかった時代はケヤキなど、比較的固い木のキリカブがそのままで中華料理用のまな板っていた。 そして木の表面が荒れたり、汚れたら表面を切り落としてまた使う。
また、使用後の中華刀を縦に刺しておいたりします。このような芸当は木の切り株形のまな板でできることですが。
近年、丸形のプラスチック、抗菌ゴム・積層まな板が衛生的で、品質・規格の安定性の点で普及している。 プロの方はもちろん、ご家庭で本格的な中華料理を楽しまれる方にも、是非お勧めします。
*積層プラスチック中華まな板
*抗菌合成ゴムまな板
*木製まな板
2008-07-22
懐かしくなった氷削り機
暑い夏の最中、涼しげな木陰の茶屋には決まって「氷旗」がひらひら揺れて、かき氷のを食べている光景があちこちに見られたものですが、今はイベントや浜茶屋で目にする程度ですね。アイスクリームなどの冷菓が行き渡り、手間のかかるかき氷は、相当に暑くないと売れない、価格、供給量などで太刀打ちできない面がある。 冷房の効いた喫茶店などでも売っている所もあるが、体が冷えすぎ、快適とは行かない。
また、氷削り機は1年に1回、数時間使う程度で後は物置小屋で1年間放置されるので錆びや電気回りなどの老化が進みやすく、夏の数日で元を取るのは厳しい。 そんなこんなで昔ほどには売れなくなっている。 手回し氷削り機は保守も簡単で郷愁感もあり町内会などの催事に若干の需要があるようです。
氷削機 砕氷機 製氷機 knyco http://www.ne.jp/asahi/fukui/knyco/kisetu/ice.html#1
2008-01-03
2007-12-08
ポップコーン:スナック菓子作りに
ポップコーン:スナック菓子作りに
持ち手つきのスチール缶を蓋にして、樹脂加工した鋳鉄製鍋に被せ、ポップコーン用のトウモロコシを適量入れてコンロで焼くとトウモロコシが弾けてスチール缶をカンカンと叩く音を楽しみながらポップコーンを作るというものです。子供が喜びそうですが、説明不足か、価格が高いのか、一時的なものか、分らないが、市販のスナック菓子のような味付けと価格には対抗できない。 メーカーは生産を止め在庫があるだけですが、加工食品の不祥事から、手作りのおやつ作りには子供も参加できオモシロイ!
最近、トウモロコシもバイオ燃料に消費され、ポップコーンのスナック菓子も高くなると手作りも悪くない。
ツルマル製 2,000円
ご用命は~在庫限り特価提供~
http://www.ne.jp/asahi/fukui/knyco/
持ち手つきのスチール缶を蓋にして、樹脂加工した鋳鉄製鍋に被せ、ポップコーン用のトウモロコシを適量入れてコンロで焼くとトウモロコシが弾けてスチール缶をカンカンと叩く音を楽しみながらポップコーンを作るというものです。子供が喜びそうですが、説明不足か、価格が高いのか、一時的なものか、分らないが、市販のスナック菓子のような味付けと価格には対抗できない。 メーカーは生産を止め在庫があるだけですが、加工食品の不祥事から、手作りのおやつ作りには子供も参加できオモシロイ!
最近、トウモロコシもバイオ燃料に消費され、ポップコーンのスナック菓子も高くなると手作りも悪くない。
ツルマル製 2,000円
ご用命は~在庫限り特価提供~
http://www.ne.jp/asahi/fukui/knyco/
2007-09-30
危うくなった諺「子はカスガイ」
必ずしも安心できないカスガイ(鎹)と危うくなった諺「子はカスガイ」
鎹(かすがい)とは、建築において、木材と木材をつなぎ合わせるための要素、若しくは互いの材が外れぬように固定する鉄製の丈夫な金具を言い、両端が折れ曲がった釘の一種です。 そこから出てきた諺「子はカスガイ」とは子供は夫婦仲を結びつける釘(天使)だということを例えたもの、大方は今も変わりないはず。 ところが最近の地震で筋交いに発生する引張り力が,カスガイの最大耐力を超え保持しえないことがわかり、これに代わる金具が出て対策されているようで、もの作りの方は改善できたが、人づくりの方の「カスガイ」が危うくなってきた。 少子化で甘やかされた子供、甘やかせれて育った子供のような思考力の大人、子供のいない家族で、人間関係を赤裸々に結びつけるカスガイは弱くなり、深刻な問題である。 もの作りの様には簡単でない。 もの作りと人づくりが乖離し、連携されなくなり、「子はカスガイ」は昔物語になってしまうのだろうか? 2007/09/30
2007-07-21
登録:
投稿 (Atom)